ラグについてとその選び方

ラグとは部屋全体に敷き詰めるのではなく、ソファやテーブルの足元、玄関の上り口といった、床の一部にしく厚手の敷物のことです。多くは1畳から3畳未満の広さです。1畳未満になるとマットと呼ぶことになっており、カーペットは床全面に敷かれているもののことを指します。
フローリングに敷くことにより、ほこりが舞い散るのを防ぎます。材質やデザインなどの種類が豊富で、インテリアのアクセントとして部分的に使用されていますが、カーペットのように床全面にしきこむわけではないので保温、防音といった効果はカーペットほどは得られませんので注意が必要です。
敷く場所によって用途が変わってくるため、選び方のポイントを変えなくてはなりません。ダイニングに敷く場合、汚れやすいので「撥水加工」、「防汚加工」などが施されているものを選ぶことでお掃除が楽になります。リビングに敷く場合は「見た目」、「触り心地・踏み心地」、「耐久性」といったものが優先されます。また、光の加減によって色が違って見えることもあるので、日の差し込むリビングではそのことも考慮して特に注意して選ぶ必要があります。では子供部屋に敷く場合はどうでしょうか。子供部屋は特に汚れやすいので、「洗える機能付き」や「防音効果」があるものを選ぶ必要があります。
先述のとおり、ラグには様々な素材が用いられており、そして素材ごとに特徴が異なります。ウールは吸湿・吸音・汚れにくいといった特徴を持ちます。麻(ジュート)はアジアンテイストによく用いられます。かっちりとしたテイストが特徴です。アクリルは柔らかく弾力性があり、ウールに似た風合いの化学繊維で肌触りが良いです。ナイロンは耐久性があり丈夫なため汚れやすい環境でよく使われます。ウッドはフローリングカーペットとも呼ばれ、畳間をフローリングにしたり、色を変えたりすることもできます。コルクは吸音効果に優れています。軽く、カットしやすいので施工も簡単です。竹(バンブー)はその質感を楽しめ、ひんやりとしており部屋を涼しくアジアンチックに演出できます。い草はさわやかな香りを放ち、その緑色は視覚的にリラックス効果をもたらします。
以上のようにラグは敷く場所によって使い方が変わり、そのために選ぶポイントが大きく変わってしまします。素材にまで気を配る必要のあるため、もっともふさわしいものを選ぶためには、非常に入念な調査が必要となります。

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